Tuesday, August 16

帰還

たった2日でしたがJeremyの地元をいろいろと見て回れて楽しかったスラバヤ滞在。

朝早く、5:10AMの飛行機に乗ってインドネシアにさようなら。

そして乗り換え地マレーシアに到着。
ここで8時間、次の飛行機を待ち続けました。。。(格安航空券を買うとこうなります)

8時間後、ついに日本への飛行機が出発。



そして、、、

日本に到着〜


1ヶ月のリフレッシュ旅行完結です。
いい思い出になりました。

Monday, August 15

もちもちもち

昨日Jeremyの家に着いたのが夜遅くだったので、今日の朝彼が家を案内してくれました。

彼の家の中庭。
広いだけでなく、ベンチや池まであって豪華。


池の中では魚が優雅に泳いでいました。

池の他にもいくつか水槽があり、何種類もの魚が。
魚好きにはたまらない中庭。。。



魚だけでなく鳥もたくさん。
いくつもの鳥かごがぶら下がっていて、中からは可愛い声が聞こえていました。



朝ごはんはこのローカルレストランで。




とり肉

豚肉

どちらも甘めの味付けでした。
そういえば昨日の夜食べたチャーハンも結構甘かったな。

どうやらインドネシア料理は甘めみたいです。

朝ごはんの後はJeremyの友人も一緒にショッピングモールへ。


ショッピングモールで最初に向かったのは服屋さん。

今インドネシアでは、伝統衣装に使われる生地を使い今どきの服を作るのが流行。
このお店にも、伝統的な模様があしらわれた生地で作られたTシャツやスカートがありました。

ちなみにわたしはワンピースを購入。




服屋さんの後はモールをぶらぶら。

薬草みたいなのを売っているお店

玄関の飾り専門の店


足を止めたのはパンの出店。
あんぱんの揚げた版みたいなパンを食べました。
Jeremyのお姉さんお気に入りのお菓子だそう。



Jeremyのお姉さん


小腹が減ったね、というわけで次に向かったのは駄菓子屋さん。

見たことのない駄菓子がいろいろ売られていました。
なんとなく、もちもちした感じのお菓子が多い感じ。





Jeremyたちのおすすめを参考に、私が選んだのはこの4つ (それとスターフルーツジュース)。


緑の渦巻きが載ったパンケーキみたいなのは、見た目の通りパンケーキでした。笑

いくらが入ったような白いゼリーと、得体の知れない黄色いゼリーはどちらも美味しくなかったです。苦笑

一番美味しかったのはこのバナナ餅。
もちもちっとした、ゼリーと餅の中間のような食感の甘いお菓子に包まれたバナナ。



これは他のに比べてダントツに美味しかったです。
というより、、、他のがかなりまずかった。笑

ちなみに今日のお昼ご飯はこれ。
青い麺のインドネシア風ラーメン。


魚のつみれみたいなのが美味しかったです。
青い麺はそんなに食べる気になれなかったけど。

麺に追加で入れられる揚げ肉


モールの外では地元の女性たちが野菜や手料理を販売していました。



おでんっぽい料理

ゼリー状の物体が売られている率が高い。笑

あと、スラバヤの道はばり同様、いや多分それ以上、にバイクの数が多いです。

しかもかなりギリギリまで車や他のバイクにくっついて走っているので、見ていてヒヤヒヤする。

実際、事故を装いわざと車にぶつかって、お金を請求することも珍しくないんだとか。




私は旅行で訪れた場所のマグネットを集めるのが好きなので、今回もマグネット探しに。

伝統品でいっぱいのお土産屋さんに連れて行ってくれました。


お面 

ここでバッチリマグネットを購入。
あとここで食べた、ココナッツ味の小さな餅パンケーキみたいなお菓子が美味しかったです。


帰り道は帰宅ラッシュ。
何台ものバイクと車でうるさい。。。


Sunday, August 14

インドネシアのレストランで見る格差と人種の関係

朝早くの便で最後の目的地インドネシアへ。
Chariseが車で空港まで送ってくれました。ありがとう!

車から見えた気球


バイバイするのはとても悲しかったですが、また会おうと約束して笑顔で別れました。

悲しむ間も無く、飛行機で乗り換え地のBaliに到着。

I AM IN BALI

バリの空港は作りが可愛い。
伝統的な建物を模しているんでしょうか。
細かい模様まで丁寧にできています。




次の出発まで5時間くらいあったのでバリの街を少し散策することに。

天気も良く空気もムシっと暑い!
さすが常夏の島。

木も、日本やシアトルではあまり見かけない種類です。



いい天気!

5分ほど歩くと、 さっそくお寺を発見。



住宅街を歩き回っていて気づいたのが、家の前に小さなお供え場所やお神輿みたいなものがある家が多いということ。
彼らの宗教(多分これは仏教?)に関係したものなんでしょうか。







しかもこの門!!
豪勢すぎやしませんか。。。
お金持ちの家、って感じですね。




そんなゴージャスなお家のほんの数件先には、こんな質素なお店があったり、バイクの横に立ち、「Taxi? Taxi?」としつこく聞いて来るバイクタクシー屋がいたり。
人気の観光地で垣間見た格差社会でした。



大通りに行くと、キリスト教の教会やたくさんのおみやげ屋さんが並んでいました。



インドネシアにはキリスト教徒が多くいます。



避暑地。。!


そんなこんなで、あっという間に4時間ほど経ち、指折りの観光地バリにはさようなら。



目下に見えてきたのは今夏の旅の最終目的地、Surabayaです。


シアトルの学校で、初めて友達になったJeremy (オリエンテーションで出会ったあの彼です!)が空港でpick upしてくれました。

そしてすぐに車で彼お気に入りのレストランへ。


小さな民家の間の、狭い道をガタゴト走り続けて30分ほど。
いきなり道が開けて、ショッピングモールが見えてきました。


スラバヤも香港みたいに高層ビルばっかりなのかな?
と思ったのですが、やっぱりメインは住宅街のようです。
ジェレミーいわく、首都ジャカルタはもっとビルが多いんだとか。

そして、レストランに到着!
ジェレミーのお気に入りだけあって(?)、中はお客さんでいっぱいでした。


レストランのすぐ外に厨房が。笑

ピンクのチャーハン!
甘めの味付けでした。

チキンとポーク付きヌードル。
ちょっとだけ冷やし中華に似てる。

みかんジュース

ジェレミーと妹

美味しいローカルフードを食べた後は帰宅。
スラバヤで、はお金持ちの家が集まる小さなエリアがいくつかあり、それぞれのエリアの入り口では警備員が24時間見張りをしています。


あ、それで思い出した!
夜ご飯の最中にジェレミーが教えてくれたのですが、インドネシアは主に2種類の人種で構成されていて、1つはジェレミー一家含む中国系、もう1つはインドネシアローカル。

見分け方は、中国系は比較的色白で目が細く、反対にローカルは色黒。

その2つの人種でお金持ちなのは中国系で、基本的にレストランやお店などに行くとインドネシアローカルが働いていて、お客さんは中国系の人たちなのだそう。

さっき食事したレストランの写真を見てみると、確かにお客さんは中国系の顔で、働いている人たちは色黒!
人種と格差の関係があらわになっている社会ってどうなんだろう。。。
日本は9割が日本人種だから、日本でそれが起きているのは想像するのが難しいですよね。
同じアジアなのにこんなにも違うんだなぁ。