朝早くの便で最後の目的地インドネシアへ。
Chariseが車で空港まで送ってくれました。ありがとう!
車から見えた気球
バイバイするのはとても悲しかったですが、また会おうと約束して笑顔で別れました。
悲しむ間も無く、飛行機で乗り換え地のBaliに到着。
I AM IN BALI
バリの空港は作りが可愛い。
伝統的な建物を模しているんでしょうか。
細かい模様まで丁寧にできています。
次の出発まで5時間くらいあったのでバリの街を少し散策することに。
天気も良く空気もムシっと暑い!
さすが常夏の島。
木も、日本やシアトルではあまり見かけない種類です。
いい天気!
5分ほど歩くと、 さっそくお寺を発見。
住宅街を歩き回っていて気づいたのが、家の前に小さなお供え場所やお神輿みたいなものがある家が多いということ。
彼らの宗教(多分これは仏教?)に関係したものなんでしょうか。
しかもこの門!!
豪勢すぎやしませんか。。。
お金持ちの家、って感じですね。
そんなゴージャスなお家のほんの数件先には、こんな質素なお店があったり、バイクの横に立ち、「Taxi? Taxi?」としつこく聞いて来るバイクタクシー屋がいたり。
人気の観光地で垣間見た格差社会でした。
大通りに行くと、キリスト教の教会やたくさんのおみやげ屋さんが並んでいました。
インドネシアにはキリスト教徒が多くいます。
避暑地。。!
そんなこんなで、あっという間に4時間ほど経ち、指折りの観光地バリにはさようなら。
目下に見えてきたのは今夏の旅の最終目的地、Surabayaです。
シアトルの学校で、初めて友達になったJeremy (オリエンテーションで出会ったあの彼です!)が空港でpick upしてくれました。
そしてすぐに車で彼お気に入りのレストランへ。
小さな民家の間の、狭い道をガタゴト走り続けて30分ほど。
いきなり道が開けて、ショッピングモールが見えてきました。
スラバヤも香港みたいに高層ビルばっかりなのかな?
と思ったのですが、やっぱりメインは住宅街のようです。
ジェレミーいわく、首都ジャカルタはもっとビルが多いんだとか。
そして、レストランに到着!
ジェレミーのお気に入りだけあって(?)、中はお客さんでいっぱいでした。
レストランのすぐ外に厨房が。笑
ピンクのチャーハン!
甘めの味付けでした。
チキンとポーク付きヌードル。
ちょっとだけ冷やし中華に似てる。
みかんジュース
ジェレミーと妹
美味しいローカルフードを食べた後は帰宅。
スラバヤで、はお金持ちの家が集まる小さなエリアがいくつかあり、それぞれのエリアの入り口では警備員が24時間見張りをしています。
あ、それで思い出した!
夜ご飯の最中にジェレミーが教えてくれたのですが、インドネシアは主に2種類の人種で構成されていて、1つはジェレミー一家含む中国系、もう1つはインドネシアローカル。
見分け方は、中国系は比較的色白で目が細く、反対にローカルは色黒。
その2つの人種でお金持ちなのは中国系で、基本的にレストランやお店などに行くとインドネシアローカルが働いていて、お客さんは中国系の人たちなのだそう。
さっき食事したレストランの写真を見てみると、確かにお客さんは中国系の顔で、働いている人たちは色黒!
人種と格差の関係があらわになっている社会ってどうなんだろう。。。
日本は9割が日本人種だから、日本でそれが起きているのは想像するのが難しいですよね。
同じアジアなのにこんなにも違うんだなぁ。